「学費チュルチュル」という言葉が大学生たちの間で話題となっているのをご存じだろうか。
学費チュルチュルとは簡単にいうならば、大学で使える無料の設備や制度などをできるだけ活用し学費を少しでも回収しようとする行為のこと。どうすれば効率よく学費を回収できるのか、考える学生たちの意見がネット上で話題となっている。
本来の意味は
本来学費チュルチュルという言葉は、学内にあるコンセントでスマートフォンなどを充電する行為を指すとのこと。
ところがよく調べてみると、この方法はあまり効率が良いわけではないことがわかっている。実際に試算した人によると、「パソコンやスマホの電気代はせいぜい数十円しかない」というのが現実だ。
対して大学の学費は年間少なくとも数十万円単位でかかりる。どれだけこまめかつ最大限に充電を繰り返そうとも、文字通り桁違いの金額には到底及ばないことは明らかである。
これが真の学費チュルチュルだ!
ではどうすれば本当に学費を回収することができるのだろうか? 前述の人は「最もたくさん学費をチュルチュルする手段は図書館で論文を複写しまくること」だと続ける。
他のコメントによれば「学術論文は一報5000円ぐらいするのはザラ」「大人になってから自分がいた大学に相当する規模の文献に触れられる人なんてほんのひと握り」であるとのこと。
卒業してからは触れられなくなる高価な論文をフル活用してしっかり勉強することこそ、払った学費を回収する最も効率の良い方法なのかもしれない。
他にも「現地での食費以外を大学から全部出してもらえるから留学をたくさんした」「試薬を使いまくる」など、自身の経験も踏まえさまざまなアイデアが寄せられている。
学生の期間にしかない機会や恩恵が案外多いことに気づかされるのではないだろうか。
多岐にわたる学費の回収手段。今しかできないことを吟味して、将来の自分のためになる仕方でチュルチュルしたいものだ。
コメント
free single chat personals free faroedating chat new singles online