物理の法則を覆す発明? タイヤが四角い自転車が登場

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交通

自動車にせよ電車にせよ、世の中のあらゆる乗り物は限りなく丸いタイヤや車輪が使われています。それもそのはずで、円という形状は転がる際に接地面の摩擦を最小限にできるのがメリット。まさに物理学に則ったタイヤ形状の最適解なのです。

さて既知の常識を覆すものを目にすると、一瞬思考が止まってしまうもの。SNSでのとある投稿で「タイヤの四角い自転車」を目の当たりにした際にも同じことが生じました。動画を見ると、確かに鎮座する自転車のタイヤは丸ではなく正方形。スポークの長さも四隅に近づくにつれ長くなっているのが確認できます。

男性がサドルに座り、いよいよ運転開始です。一見普通の自転車のようにタイヤがガクンガクンと転がるのかと思いきや、なんと外側のゴムの部分だけが回転し始めるではありませんか!

この衝撃的な発想に、ユーザーからは多くの反応が寄せられています。「面白い発想で、乗ってみたい」「雪道に強そう」というコメントから、一定数の人々の好奇心を刺激したことが見受けられます。

一方で多数を占めるのが、「段差登れなさそう」「摩擦が大きすぎ」というネガティブな正論です。やはり「車輪は円形」という、人類が歴史の早い段階に辿り着いた結論にはかなわない模様。中には「タイヤを四角じゃなくて丸い形にしたら面白くて運転しやすそう」という皮肉の効いたコメントも見られます。

従来の発想を飛び越えて、人々があっと驚いてしまうような発明はまだまだ世界にあふれているはず。一度凝り固まってしまった思考をほぐして、柔軟に何かを生み出してみるのはいかがでしょうか。

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