【Revolut レボリュート】発展途上国などへ効率よく送金する方法

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ビジネス

筆者はパンデミック以前より南米の発展途上国ボリビアに滞在しています。とはいえ経済基盤は依然日本にあり、もちろん所有する財産の大部分も日本の銀行口座にある日本円という状況です。

さて海外に滞在する以上、現地で生活していくためには現地の通貨を所有し経済を回していくことが不可欠なわけですが、その方法は大きく分けて2つのうちどちらかを選ぶことになります。

  • 現地で現地通貨を稼ぐ
  • 日本円を現地通貨に換金する

筆者は現地で散髪屋を営みながらこれらどちらも併用してきた実績があります。
しかしながら現地通貨を日本の経済水準で稼ぐことには限界があり、やはり日本で作った財産を現地通貨に換える方法がまだまだメインという状況です。

しかしながら、ボリビアに住む筆者にとってこれは簡単なことではありません。
なぜならボリビアの現地通貨はボリビアーノと呼ばれる、世界的に見てニッチなマイナー通貨
経済大国の日本円やドル、ユーロのように王道で経済活動ができるほど易しくありません。

さらに自分が使うだけでなく、日本円を現地の銀行口座に振り込むことはできるのでしょうか?

実はRevolut(レボリュート)というサービスを使うことで、可能なんです!

そこでこの記事では、Revolutの特徴について解説します!

Revolutの特徴

Revolutにはたくさんの便利な特徴があります。

スマホ1つで完結するサービス

Revolutを使うのはとっても簡単。
まずはスマホにアプリをインストールして、手順通りに進めていくだけで必要な手続きはすべて完了してしまいます。
必要なものは携帯電話の電話番号顔写真付き身分証明書です。
アプリのインストールはコチラからどうぞ。

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国内でもしっかり活用できる

Revolutに入金したお金はATMでおろしたり買い物に利用したりすることができます。
もちろん日本国内でも利用可能で、いつも海外にいたり旅行に出かけるわけではない人にもおすすめのサービスです。
いわば銀行口座の1つとして普段から活用することも十分想定内の使い勝手と言えるでしょう。

手数料が削減できる

日本円を換金する際には大抵手数料に悩まされるもの。
また海外のATMでクレジットカードでのキャッシングを行う際も、積もり積もる手数料は振り返って見れば大きな負担になります。
ネット銀行のキャッシュカードにも同様に海外手数料がかかるため解決策にはなりません。

Revolutを使うとこれらの手数料から解放され、換金の自由度が大幅に高まります。

マイナーな通貨にも対応

前述の通り筆者がRevolutを使い始めたのは、この必要性があったからです。

Revolutはドルやユーロなど国際的主要通貨との両替を自由に行えるだけでなく、それぞれの国の銀行口座に直接振り込みを行うこともできます。

筆者もボリビアの自分のBanco Economico(バンコ・エコノミコ)という銀行の口座に振り込みを行いましたが、見事最小限の損失で送金を完了することができました。
さらにドル口座がないにもかかわらず、ボリビアーノに自動的に換金された状態で着金していました。

ボリビアのような発展途上国にまとまった金額を送金する際にはとても有効なツールであることが証明されました。

まとめ

海外とお金のやり取りをする際には、為替変動などさまざまなことに気を遣わなければいけません。
それに加えて金融機関が課す手数料を考慮し、取引金額や回数にはかなりの制限がかかります。

Revolutはそのような制限から実質私たちを解放し、さらにメジャー通貨が役に立たないような発展途上国との取引をも円滑に進められるよう助けてくれます。

日本国内におられる渡航見込みの少ない読者の方にもオススメのRevolut。
ぜひ気軽にスマホにインストール・登録して、活用してみてはいかがでしょうか?

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