King Gnu新曲『Stardom』が話題別の曲の歌詞が使われている？

11月20日（日）から始まる「FIFAワールドカップカタール2022」。この大会を含むNHKのサッカー番組に使用される「2022NHK サッカーテーマ」を人気バンド「King Gnu（キングヌー）」が手がけました。

タイトルは「Stardom（スターダム）」。W杯をエネルギッシュに盛り上げてくれる1曲となっていますが、ファンの間ではとある楽曲との共通点も話題となっているのをご存じでしょうか？

タイトルの意味は？

楽曲のタイトル「Stardom」は、「人気スターとしての地位・座」を指す英単語です。「スターダム」という和製英語としても知られるこの語は、トーナメント戦を勝ち上がるW杯に向けた楽曲としてまさにぴったりのタイトルとなっています。

SNS上では「爽やかで応援ソングにぴったりの歌詞だと思う」「サッカーだけじゃなくどんなスポーツにでも合いそうでかっこいい！」など、絶賛の声が絶えません。

一方で耳の肥えたKing Gnuのファンの間では、一部の歌詞に関してポジティブな話題を呼んでいる模様。

たとえば「常田さんはもしかして”Fly with me”って言ってる？」「まさかと思ったら、やっぱり”Fly with me”と同じ歌詞を歌ってた」という指摘が上がっています。

「Fly with me」とは、同バンドのメンバー・常田大希氏が率いる音楽集団「millennium parade（ミレニアムパレード）」による楽曲のこと。

タイトル・歌詞共に英語で制作されている同楽曲を実際に確認してみると、たしかに「Stardom」のサビに入る直前の部分で共通の歌詞が使われていることに気がつきます。

ファンたちからは「King Gnuも millennium paradeのどっちも好きだから嬉しい！」「常田さんの道程の集大成」など歓喜と賞賛の言葉が尽きません。

サッカーファンのみならず、期待以上の完成度をもって自身のファンを魅了するKing Gnu。彼らの飽くなき探求心と才能に今後も注目したいところです。