【Gracias】「ありがとう」を最もシンプルなスペイン語表現で伝えよう!

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花束

スペイン語圏での日常であれ旅行中であれ、感謝を伝える時に真っ先に使う表現が”Gracias“です。”Gracias”という表現の雰囲気や表現パターンについて、現地生活者としての観点も交えながらご紹介します。

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ありがとう!

スペイン語で「ありがとう」は”Gracias“です。このシンプルな言葉の発音とそれに含まれる意味について解説したいと思います。

発音

“Gracias”をなるべくカタカナで表記するとすれば、「gラーシアs」もしくは「gラースィアs」のような感じになるでしょう。

まず最初の”g”ですが、カタカナの「グ」と言いたいところをグッと我慢して、母音を抜いた発音が自然です。「グ」を言う時には普通唇を尖らせると思うのですが、それは完全に外国人の発音なのでNG。ポイントは舌です。舌の後ろのあたりを喉の奥に近づける感じで子音の”g”だけを鳴らします。

“ra”は子音がrなので若干巻き舌気味に。息を吐き続けるイメージで発音するとやりやすいでしょう。またアクセントがこの部分になるので少し強めに、伸ばしめに。

“ci”ですが、日本語の「シ”shi”」のようではなく、口先に意識を集中した「スィ」に近い発音を意識しましょう。

最後の“s”子音だけの発音です。「ス」としっかり発音する必要はなく、しまいには子音もかすかで聞こえてるか聞こえてないかくらいのかすれ音でも良いほど。実際、地域によってはほとんど聞こえない場合も少なくありません。

含まれる意味

“gracia”という単語で辞書を引くとたくさんの意味が出てきます。

主な意味としては「好意、親切、恩恵」などが含まれていて、恐らく「親切をありがとう」という意味を込めて交わす言葉なのだろうと思って普段使っています。

そして単数形ではなく複数形なので、「たくさんの親切」という意味になるでしょう。

日本語の「ありがとう」が「珍しい」を意味する「有難し」から来ているとすると、これらの表現はだいぶ考え方が異なっていることがわかりますね。

感謝する相手を限定しよう

さて、日本語にすると少し不自然かもしれませんが「君にありがとう」などと言いたい時もあるかもしれません。そんな時は、”¡Gracias a ti!“(gラーシアス ア ティ)と言うことができます。

前置詞”a“は英語でいうところの”for“または”to“の意味を持ちます。いわばこれに続く言葉に対して矢印が伸びているようなイメージです。

同様に相手が少し目上の人であれば”¡Gracias a usted!”、または他の人がいる中でCarlosに感謝を言い表したい時には、”¡Gracias a Carlos!“と言うことができます。

感謝の理由を伝えよう

何のための感謝なのかを付け加えてあげると、感謝された側はもっと嬉しいかもしれません。そんな時は”¡Gracias por ~ !“と理由を付け加えてあげましょう。

前置詞”por“は状況によって「~のおかげで」とか「~のために」という雰囲気の意味合いをもちます。そして、”por”の後ろには名詞または動詞の原形が来るのが自然です。なので、誰かが招待してくれたことを感謝する時には、”¡Gracias por (la) invitación!“もしくは”¡Gracias por invitar!“と言うことができるでしょう。

前者が「招待」という名詞、後者が「招く」という動詞で、どちらも「招待してくれてありがとう!」の意味になります。相手も少し詳しく感謝してくれると、「ああ、やって良かった~!」と思うかもしれませんね。

感謝の度合いを表現しよう

最後に、どのくらい感謝しているかを伝える表現についてご紹介します。

¡Muchas gracias!

最も自然な表現が”¡Muchas gracias!“です。直訳すれば「たくさんありがとう!」、日本語に近づけて言えば「すごくありがとう!」という感じですね。

「とても」を意味する”muy”ではなく「たくさんの」を意味する”mucha“、それも複数形で”muchas“とつけるのは、”gracias”が複数形の女性名詞だからなんですね。

¡Muchísimas gracias!

「ものすごくありがとう!」と表現するなら、“mucha”の最上級形である”muchísima“をつけてあげましょう。同様に複数形にすることをお忘れなく、”¡Muchísimas gracias!“となります。

人によっては頻繁に使っていることもあれば、特別な時だけ使うという人もいて様々です。状況や雰囲気、使う相手などによって印象が変わるかもしれないので、工夫してみてください。

¡Gracias de verdad!

本当にありがとう!」と表現するなら、”de verdad“を後ろに付けてあげましょう。”~de“は「~から、~の」、”verdad“は「本当、真実」という意味を持ちます。直訳するとすれば「本当のありがとう」みたいな感じですね。

¡Gracias de corazón!

同様に、「心からありがとう!」という時は、”de corazón「心、心臓」“を後ろに付けてあげましょう。感謝の深さが伝わるに違いありません。

語順

このように、基本の単語”Gracias”にいろいろなオプションをつけることで感謝を表現するバリエーションができます。これらをどのような順番で付け加えていくかはスペイン語の世界ではそれほど厳しくはないので、リラックスして表現していけばいいでしょう。

たとえば「食べ物のことで君に心からありがとう」なんて言う場合には、以下のように言えるでしょう。

  • ¡Gracias a ti de corazón por la comida!
  • ¡Gracias de corazón por la comida a ti!

頭の中では、「まず感謝、そして度合い、理由、…」みたいな感じで言葉を並べていく感覚ですね。

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by

ricango.com

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