【ことわざ、細胞、株 etc】日常で使いやすいランダムなスペイン語単語リスト70選-21

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荒れ球のように予測できない会話を繰り返すボリビアでの日常生活で筆者が抽出した、ランダムな単語リスト70選第20弾になります。

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単語解説

重要なもの、興味深いものをピックアップして解説してみます。

Presencial

本来、動詞”presenciar”の意味としては、何かを「目撃する」とか「目の当たりにする」、また行事に「出席する」とか「観覧する」というイメージを含んでいます。

それと関連してこの形容詞”presencial”は物理的に「その場に居合わせている」状態のことを指します。

コロナ禍に際して多くの行事やイベントがZOOMなどを通してオンラインで行われるようになりました。
これらオンライン上で行われる行事の形態を“virtual”(いわゆるバーチャル)と呼びますが、その対義的な言葉としてこの”presencial”が使われます。
“Reunión presencial”といった具合ですね。

また、犯行現場に居合わせた「目撃証人」のことを”testigo presencial“と呼ぶとのこと。

Taller

スペイン語圏での産業に関わる言葉として非常に重要なもののひとつです。
町で見かけるありとあらゆる工場や作業場、工房などはひとえに”taller“と呼ばれます。

あまりに多くの範囲をカバーする言葉なので、大抵何のtallerなのかを説明する語句がその後続くことがほとんどです。

たとえば自動車の修理工場であれば”taller mecánico“、印刷工場であれば”taller de imprenta“などと区別されます。
Googleマップなどでスペイン語圏の街を散策してみるとこのような語句をたくさん見つけることができます。

ほかにも工場などの「部門」を指してこの語がつかわれる場合もあるようです。

Muelle

主に「ばね」を連想させる言葉として記憶しておくと良いでしょう。

南米の多くの国の道路には、スピードを抑制するための盛り上がりがよく設置されています。
これを通過するために、どれだけ見通しの良い道であってもドライバーは一旦スピードをかなり落とす必要があるのですが、これを”rompe muelle(「ばね殺し」)”と呼びます。
これで文字通り足回りを傷めてしまうという事態はかなり起こり得るので、非常に納得。
ちなみに国によって呼び方に多少のバリエーションの差はあるようです。

ほかにもこの語はばねのように「ふかふかに柔らかい」状態を指す形容詞的な意味も含んでいます。

それだけでなく桟橋とか堤防、鉄道駅のプラットフォームまで指すようなので、地域によって使い分けに注意してみると面白い単語の一つですね。

Enfrenar

おもに「ブレーキをかける」とか「抑制する」という意味をもつ重要な単語です。
スペイン語圏で自動車を運転したりする場合にはまっさきに知っておくべきでしょう。

Cascada

」を指す言葉です。
その中でも比較的細い、小中規模のものを指すようです。

この言葉が伝えているのは、滝のように「垂れ下がった状態」、また滝の水のように「途切れることなく続いている」様子のようです。
en cascada“という表現は「相次いで」という意味を指して用いられるとのこと。

Diapositiva

筆者がかつて聞き取る際に手間取った単語です。

どういうことかというと、前半”dia”と後半”positiva”というそれぞれが単語として成り立つ言葉が連続しているのです。
しかも前者は男性名詞、後者は女性名詞なのでさらに混乱を生じさせました。

ネイティブに音声を聞かせた結果理解したのですが、”diapositiva”は光を透過させて画像を映し出す「スライド」を指す単語。

直接使う頻度はさほど多くない単語ではありますが、語句の成り立ちという意味では筆者の教訓となった言葉の一つです。

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こちらの単語データは【使用方法】単語集ダウンロード手順の詳細で扱ったものと同じなので、ダウンロードする必要はありません。

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by

ricango.com

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